不動産売却をお考えの方必見!査定の流れをご紹介します!
不動産の売却をお考えの方の中で、
「査定の流れについて知りたい」「査定にはどのような種類があるのか知りたい」
といった疑問をお持ちの方がいらっしゃるでしょう。
売却するに当たって、査定はとても重要な段階です。
そこで今回は、査定の方法や流れについて詳しくご紹介します。
□不動産売却を行う際の査定方法には2種類ある?
そもそも不動産を売却する際に行う査定にはどのようなものがあるのかご存知ですか。
査定と聞くと、1種類しかないと思う方も多いと思います。
しかし、実は査定には大まかに2種類のものがあります。
そこでここでは、それぞれについてご紹介します。
*簡易査定
まず初めに紹介するのが、「簡易査定」と呼ばれるものです。
こちらは、電話やインターネットで査定のお願いを受けた会社が、その不動産の立地や広さなどを見て査定価格を計算します。
実際に建物を見て査定しないという特性上、実際の雰囲気を正確に判断できないので、的確な価格を出すのは困難です。
これらの理由から、おおよその査定価格を知っておきたいという方におすすめの査定方法です。
*訪問査定
訪問査定は、詳細査定とも呼ばれる方法で、書類上の査定を行った後に、実際に現地に足を運んで査定します。
その際に、建物の劣化状況や付帯設備の状況、駅からの距離や雰囲気などを細かく調べます。
この調査方法は、正確な査定を行うので1週間程度の時間がかかります。
その分、正確な査定結果が出るので契約を結ぶ際は、この方法をおすすめします。
□不動産の査定の流れを紹介
上記では、不動産査定の種類と使用用途についてご紹介しました。
ここからは、不動産の査定を行う場合の流れをご紹介します。
初めに、不動産の査定を行っている業者に依頼を行います。
次に、査定してもらう日時を決定し、当日査定して欲しい不動産に訪問してもらい現地調査を行います。
これが終わると、不動産売却に必要な書類を確認し、査定結果を報告する流れとなります。
実際にかかる時間は、選んだ方法によって異なります。
数時間後に結果を報告してもらえる場合もあれば、1週間程度かかることもあります。
そのため、できるだけ前もって依頼しておくのが良いでしょう。
□まとめ
今回は、査定の方法や流れについてご紹介しました。
不動産の査定方法としては、訪問査定と簡易査定の2種類が挙げられます。
また、査定の流れとしては、依頼してから現地調査、書類の確認、査定結果の報告の順序で進みます。
今回の記事を参考に、不動産の査定を進めていただければ幸いです。