不動産売却を検討中の方へ！必要書類をご紹介します！
不動産売却を検討されている方はいらっしゃいませんか。
不動産売却には様々な書類が必要となってきます。
この記事は不動産売却において必要な書類やより良い契約へ導くポイントを紹介します。
不動産売却をする前に、ぜひ参考にしてみてください。
□取得方法別に必要な書類をご紹介！
不動産売却の際に必要な書類を取得方法別に知っておくだけで、作業に素早く取り掛かれます。
取得方法別に3つの場面に分けて必要な書類を紹介していきます。
＊自分で取得する場合
自分で取得する書類は、売買契約書、重要事項説明書、物件の図面や設備の仕様書、マンションの管理規約や使用規定、維持費を示す書類、本人確認書類、実印です。
マンションを売却する際には住んでいたときのルールを要約した使用規定書類が必要です。
紛失した際には管理組合に申請して手に入れておくことをおすすめします。
＊不動産会社や金融機関で取得する場合
不動産会社や金融機関で取得する書類は、耐震診断報告書やアスベスト使用調査報告書、建築設計図書や工事記録書、銀行口座を示す書類、物件の小冊子です。
＊市役所で取得する場合
市役所で取得する書類は、固定資産税納税通知書や固定資産税課税証明書、建築確認済証や検査済証、印鑑証明書、住民票です。
原則として再発行が不可能なものや困難な書類もあるので取り扱いには気を付けましょう。
これら3つの取得方法に加えて法務局で取得する書類や、金融機関で取得する書類があります。
法務局で取得する書類はオンラインで手に入れることが可能なので比較的早く手に入ります。
□より良い契約へとつなげるためにすべきこととは
より良い契約へつなげるための一番の近道は買主の気持ちを考えることでしょう。
そのためには買主が求める情報を素早く提供すると良いです。
素早く事を進めるためのポイントは、不動産にかかわる資料をわかりやすく手元に置いておくことです。
具体的には、不動産売却をする売主が不動産を獲得した際にいつか売却する可能性が少しでもあるならば、その物件に関連する文書や記録を取り集めて保存しておくことをおすすめします。
このように事前に準備しておくと売却したいと思った時に買主へ不動産に関する情報を素早く提供できるためより良い条件での契約に繋がりやすいでしょう。
□まとめ
今回は不動産売却の際に必要となってくる書類を取得別に解説し、良い契約につなげるために行うべきことを紹介しました。
前もって必要な書類の取得方法を知っておくことで効率の良い契約につながります。
当社には建築のプロである二級建築士が在籍しております。
不動産売却をお考えの方は安心してご相談ください。