不動産売却はいつする?おすすめの時期をご紹介!
不動産売却をお考えで、いつ売却するべきか分からないとお悩みの方はいませんか。
今回の記事では、不動産売却のおすすめの時期についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□時期によって売りやすさは違う?
ここでは、不動産を売り出すのにおすすめの時期をご紹介します。
日本の年度の変わり目が4月であるため、新学期や新年度が始まる4月までに引越しをする方が多いですよね。
つまり、新年度の少し前の1月から3月に住宅を買う方が多いため、この時期に売り出すのがおすすめです。
また、規模が小さくなるものの秋の異動シーズンにも同様の傾向が見られます。
□築年数によって不動産の価値はどのように変化する?
皆さん、不動産の価値がどのように変化していくのかご存知でしょうか。
戸建て住宅は木造建築が一般的であるため、マンションと比較して価値が落ちやすいです。
なるべく高く売りたいとお考え方は、築年数が浅いうちに「なるべく早めに売る」ことがおすすめです。
ここからは、戸建て住宅の資産価値の変動についてご紹介します。
*築10年までは価値がハイペースで落ちる
最も早く相場が下落する期間が築10年までです。
築10年までに、新築の約50%まで相場が落ちるのが一般的でしょう。
また、相場の低下が非常に早いため、決断が少し遅れるだけで価値が大きく下がります。
もし、築10年までの住宅を売却したいと考えている場合は、できるだけ早い決断をおすすめします。
*築20年までの相場の下落速度は緩やか
築10年を過ぎた住まいの価値は下落速度が緩やかになることが統計で分かっています。
目安としては、築15年までで新築の約30%、築20年までに新築の約20%まで価値が下がります。
*築20年以上の住まいは市場価値がゼロに
築20年を超えた住まいは、不動産自体の価値がほとんどなくなり、相場はほぼ横ばいの状態が続きます。
築30年を超えると、建物があった部分を更地にした方が売却しやすいケースもあるでしょう。
リフォームや定期的なメンテナンスをしていない場合は、価値があまりないことがあるため注意が必要です。
□まとめ
今回の記事では、不動産を売り出すのに適した時期と、時の流れとともに不動産の価値が下がることをご紹介しました。
時の経過とともに不動産の価値は低下する傾向があるため、不動産を売ろうと検討中の方はなるべく早めに売却を決断するのがおすすめです。
不動産売却でお悩みの際は、ぜひお気軽に当社までご相談ください。