空き家はどこに売却する？売却の流れをご紹介します！
どこに空き家を売却すれば良いのでしょうか。
一般的には不動産会社に依頼すれば不動産を売却できます。
では、どのように売却されるのか、今回は空き家を売却する流れをご紹介します。
少しでも高く売却するコツもご紹介しているので、空き家処分に悩んでいる方はぜひご覧ください。
□空き家を売却する流れとは？
1．査定を依頼
まずは、不動産会社に空き家にどのくらいの価値があるのか査定してもらいましょう。
査定前は掃除を行い、家財をできるだけ整理整頓しておくようにしましょう。
見た目を綺麗にしておくことで少し査定価格が高くなる可能性があります。
また、人が住まなくなった家は老朽化しやすい傾向にあります。
売却が完了するまでは資産価値を下げないため、念入りに手入れするようにしましょう。
2．仲介会社を決める
査定額だけでなく、相談のしやすさなども考慮して依頼先を決めましょう。
3．売却価格を決める
売却価格を見誤ると買い手がなかなか見つからなくなります。
しかし、後から価格を下げれば良い話です。
避けたいのが、相場よりも安い価格で売却されることです。
慎重に検討するようにしましょう。
4．買主との交渉
多くのケースで値引き交渉が行われますが、真摯に対応するようにしましょう。
5．契約、引渡し
契約書を作成して、手続きを終えればカギを渡して売却活動が終了になります。
□空き家を高く売却するコツとは？
1．スタート価格は高めに設定する
空き家を売却する際には、買い手からの値下げ交渉に備え、最初にスタート価格を少し高めに設定することが有効な場合があります。
しかし、高すぎると問い合わせがこないなんてことになるので、臨機応変に微調整していきましょう。
2．長期戦を覚悟して計画をたてる
空き家が増えていることにより、売却希望者が現れないこともあるため、短期的な勝負は難しいです。
都市での売却活動や古い空き家の場合は、時間がかかることを想定しておくようにし、スケジュールを立てておくことが重要です。
また、その間にかかる維持費も事前に用意する必要があります。
□まとめ
売却する流れをご紹介しました。
手順が多い、買主を待たなくてはいけない、などが理由で期間が少し長くなってしまうのが仲介です。
すぐにお金が欲しい、手間をかけたくない方は不動産会社へ売却する買取を選んでみましょう。
売却価格は仲介の半分程度になりますが、手間をかけずにすぐに売却可能です。
もっと不動産売却について知りたい方はぜひ当社までご相談ください。