実家を売却する際に押さえたい!査定額を決める項目とは!
実家の売却を考えている方が一番気になるのが査定額ですよね。
どんな基準で査定額が決まるのか気になるでしょう。
そこで、今回は査定額を決める項目とお得に実家売却をするコツをご紹介します。
少しでも損をしたくない方はぜひご覧ください。
□査定額を決める方法とは?
何もかも不動産会社に任せるのは危険です。
知らないことを良いことに不当な価格を出してくる悪徳業者もいます。
そこで騙されないように、以下の査定額を決める要素を大まかで良いので知っておくようにしましょう。
1.築年数
不動産の価値を決める大きな要素です。
築年数が増えるごとに価値が減少していきます。
売却を検討している方は早めに売却を済ませる方がお得です。
2.交通アクセス
駅に近かったり都市部へのアクセスが良かったりすると査定額が上がります。
駅まで徒歩6分圏内であれば高い評価を得やすいです。
3.周辺環境
医療施設や商業施設、周辺の治安や宗教施設の有無によって不動産の価値が定まります。
4.土地の形状
長方形や正方形が最も土地の価値が高く、そこから外れる程、価値が低くなってしまいます。
5.間取りや眺め
査定を担当する方の主観ではありますが、良い間取りか良い眺めかが査定額に反映されます。
□実家を売却する際に費用を抑えるには?
家を売却するには費用がかかります。
以下の点を押さえれば、費用を抑えられる場合があります。
1.家財道具はなるべくリサイクル
実家にある物は全て処分しなくてはいけません。
通常のゴミであれば問題ありませんが、粗大ゴミは処分するのに費用がかかります。
リサイクルショップで買取に来てもらうか、フリマアプリに出品するかして処分の費用を抑える工夫をしましょう。
2.実家へ来る回数を減らす
実家が遠い場合、行くために交通費がかかります。
回数を減らすためには媒介契約がおすすめです。
管理と内覧対応を依頼することで、ご自身が実家へ行く回数が大きく減少します。
3.3年以内に売却する
相続してから3年以内に実家を売却すると活用できる節税特例が2種類あります。
固定資産税は不動産を所有しているだけで負担になるので、活用方法が決まっていない方は売却を検討してみてはいかがでしょうか。
4.むやみに解体しない
解体するには費用がかかります。
また、土地だけになってしまうと固定資産税が上がってしまいます。
解体せずに売却できた場合、解体費用が無駄になってしまうので解体を検討する際は不動産会社に相談してからにしましょう。
□まとめ
実家の査定額を決める要素をご紹介しました。
詳しい査定額を知りたい方はぜひ当社にご相談ください。
また、費用を抑えるコツもご紹介しました。
本稿を参考に少しでも費用を抑えてお得な実家売却を実現させましょう。