相続した空き家を売却したい方へ！売却方法をご紹介します！

空き家を相続したけど活用方法が分からない方必見です。
実は空き家を放置していると無駄な出費につながってしまいます。
今回はそんな問題を解決するためにお得に空き家を売却する方法をご紹介します。
空き家をついつい放置してしまっている方はぜひ参考にしてください。

空き家は所有しておくだけで以下のようなデメリットがあります。

1．固定資産税等の負担が重くなる可能性がある

土地と建物には毎年固定資産税など所有しているだけでかかる税金があります。
空き家であれば、住宅用地の特例措置が適用されて200平方メートルまでの住宅用地であれば固定資産評価額が6分の1になります。

しかし、「特定空き家」というものに指定されるとこの特例が受けられなくなります。
毎年、土地にかかる固定資産税が6倍に跳ね上がってしまいます。

「特定空き家」というのは倒壊、衛生上の危険があると認められる空き家です。
人が住んでいない家はすぐに劣化するため、特定空き家に認定されないためには定期的にメンテナンスする必要があります。
時間や距離の問題でメンテナンスが行えない方は売却した方がお得かもしれません。

2．老朽化による資産価値の低下

先ほどご紹介した通り人が住まなくなった家は老朽化が進みます。
売却を考えている方は早く売ることが高く売ることにつながります。

空き家を売却した時に利益が出ると利益に対して税金がかかります。
せっかく利益が出ても税金で取られてしまってはもったいないですよね。

そんな時に活用したいのが3000万円の特別控除です。
この特例が適用できると売買の利益から3000万円控除された額に税金が課せられます。

適用条件は以下の通りです。
・昭和56年5月31日以前に建築されている
・区分所有建築物登記がされていない
・被相続人以外に居住者がいない
・相続してから3年を経過する日のある12月31日までに売却する
・売却代金が1億円以下

条件は厳しいですが、適用できると大変大きな金額、節税できます。
今回ご紹介した特例以外にも相続、売却にかかる税金を控除できる特例はいくつか存在します。
どんな特例が受けられるのか気になる方はぜひ当社にご連絡ください。

相続した空き家をお得に売却する方法をご紹介しました。
定期的にメンテナンスが行えない状態にある方は、特定空き家に認定される前に売却した方がお得です。
売却をお考えの方はぜひ当社にお任せください。

相続した空き家を売却したい方…