空き家を所持している方必見!不動産を売却する方法をご紹介します!
空き家を所持しているが、活用しきれていない方には売却をおすすめしています。
不動産は空き家であっても所有しているだけで固定資産税やメンテナンス費用など維持費がかかります。
この記事で売却するメリットと売却方法をご紹介するので空き家の処理に困っている方はぜひ参考にしてください。
□空き家を売却するメリットとは?
空き家を売却するには手間も手数料などの費用もかかります。
しかし、それ以上に受けられるメリットが大きいです。
1.維持費の負担がなくなる
導入でご紹介した通り、不動産には維持費がかかります。
使っていないのにお金だけ取られてしまうのはもったいないですよね。
売却して得られるメリットはお金を得られるだけではありません。
出費を減らせるのも大きなメリットです。
2.管理の負担が減る
人が住まない家は急速に劣化していきます。
定期的に換気や通水等を行う必要があります。
遠方に住んでいたり、空き家に赴く時間がなかったりする方には負担になるでしょう。
3.近隣への迷惑がなくなる
空き家を放置していると以下のような迷惑が周囲にかかってしまいます。
・地域景観の悪化
・害虫の発生、野良猫、野良犬などの集中
・雑草の繁茂
・倒壊、外壁材の落下
・火災の発生
・不審者の不法滞在
これらの危険が空き家に潜んでいます。
苦情や被害が出ると損害賠償を支払わないといけなくなる場合もあります。
□空き家はどうやって売却する?
そろそろ空き家を売却したいとお思いになってきているのではないでしょうか。
売却する際は以下の方法があります。
1.そのままの状態で売却
建物の状態が良い場合はそのまま売却できます。
解体をしないので出費が抑えられるでしょう。
そのまま売却できるかの目安は築20年です。
2.更地にして売却
古家付きで売却するよりも解体して土地で売却した方が買主が見つかりやすいです。
解体費の相場は100万円以上です。
少々コストがかかりますが、更地の売却価格に上乗せできます。
更地にする場合、注意したいのが再建築不可の土地なのか確認することです。
昔とは法律が変わっているため、更地にしても家を建てられない土地があります。
そのような土地の場合、土地価格は一般的な土地よりも大きく減額されます。
役所に行って必ず確認しておくようにしましょう。
□まとめ
空き家に住む予定がない場合はすぐに売ってしまいましょう。
所有している分、維持費がかかりますし、年数が経つ程、資産価値が低下してしまいます。
不動産売却についてさらに詳しく知りたい方はぜひ当社にご連絡ください。