空き家を売却する方法とは?注…

空き家を売却する方法とは?注意点とともにご紹介します!

「空き家を売却する際の注意点が知りたい」
「売却方法を知りたい」
このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
そこで、今回は空き家を売却する方法とその注意点をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□空き家を売却する方法とは?

1つ目は、中古住宅として売却する方法です。
築20年までの住宅はたとえ空き家だとしても状態が良いと認定されて中古住宅として売却できます。
20年までは建物と土地両方の価格が売却価格に反映されます。

建物の価値は年々減少していきます。
築年数が浅い空き家を所持している方はなるべく早めに売却するようにしましょう。

2つ目は、古家付き土地として売却する方法です。
築年20年を超えている場合、古家付き土地として売却します。
名前の通り土地の分類として売却されます。

建物を解体する必要がないため解体コストがかかりません。
しかし、買主からすると解体するコストがかかるため値下げ交渉を行われる可能性があります。

3つ目は、更地にして売却する方法です。
空き家の状態が悪い場合は空き家を解体して土地として売却するようにしましょう。
解体するには1坪あたり3から6万円かかります。
住んでいる自治体によっては解体費用の一部が補助金としてまかなわれるところがあります。

大規模なリフォームをしないと売却できない場合は更地にして売り出した方がかかる費用が抑えられるかもしれません。

4つ目は、買取で売却する方法です。
不動産会社に直接購入してもらうことを買取と呼びます。
早く確実に売却できる反面、売却相場の7割の価格で売却されるのがデメリットです。

□空き家を売却する際の注意点とは?

1つ目は、自己判断での空き家の解体は避けることです。
状態によっては解体しない方が売れることがあります。
解体する前に必ず確認をとるようにしましょう。

2つ目は、瑕疵担保責任でペナルティを受ける可能性があることです。
家に欠陥があった場合、それを買主に伝えないまま売却すると損害賠償を負うことがあります。
故意に隠したかどうかには関わらないため隅々まで家を調査するようにしましょう。

3つ目は、取得費が不明の場合の譲渡所得税額です。
取得費が分からない場合、本来の譲渡所得税よりも高くなる可能性があります。

□まとめ

空き家を売却する際の注意点をご紹介しました。
売却をご検討の方はぜひ当社にお任せください。
この記事がお客様の役に立てば幸いです。
また、この記事について何かご不明の点があればお気軽にご相談ください。

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