住まなくなった実家の処分に悩んでいる方へ!売却の流れを解説します!
住まなくなった実家を所有しており、処分に困っているという方は多くいらっしゃるでしょう。
空き家の処分にはある程度の流れがあるため、それを把握しておくことが大切です。
今回は、住まなくなった実家を売却する流れについて解説します。
ぜひ参考にしてください。
□住まなくなった実家を放置する危険性とは?
住まなくなった実家には以下のような危険性があります。
1つ目は、倒壊です。
人が住んでいない家は傷むのが早いため、倒壊の危険性があります。
倒壊してしまうと、近隣住民が怪我してしまう場合もあるため、管理には気をつけましょう。
2つ目は、不法投棄です。
誰も住んでおらず、管理も正しく行われていない家に不法投棄されることも多くあります。
不法投棄によって地域の景観を害したり、悪臭で近隣住民に迷惑をかけたりするため、不法投棄されないように管理することが大切です。
□住まなくなった実家を売る流れについて
住まなくなった実家を売る際には以下のような手順を踏みます。
まずは、空き家の売却を依頼する不動産会社を探します。
空き家の買い手を自力で見つけるのが難しい際は、不動産会社に依頼して買い手を見つけてもらうのが一般的です。
不動産会社が買い手を見つけてくれるため、自分の手間はそれほどかかりません。
次に、中古住宅として売却するか土地として売却するか決めましょう。
実家の築年数が古く、修理が必要な場合は、その家の価値はほとんどありません。
実際には住み続けられますが、査定の際にほとんど価値がない家がとみなされてしまうのです。
そのような場合には、中古住宅としてではなく土地として売却することをおすすめします。
しかし、メンテナンスをきちんとしており築年数の割に状態が良い場合は、中古住宅として売却できることがあります。
自分の実家が中古住宅としての価値があるかないかわからない際は、ぜひ当社までご相談ください。
そして、実家を土地として売却することに決めた際は、家を解体するかそのままにしておくか検討する必要があります。
一般的に更地で売りに出す方がすぐに買い手が見つかる傾向にあります。
ただし、家の解体には費用がかかるため、売却したい時期や費用などを考慮した上で慎重に検討することが大切です。
□まとめ
住まなくなった実家を放置する危険性と、売却の流れについて解説しました。
空き家は放置すると大変危険なので、必要ない場合は早急に処分しましょう。
空き家の処分に関して何かわからないことがある方は、当社までお気軽にお問い合わせください。