古い家で地震が心配な方へ!危…

古い家で地震が心配な方へ!危険な家の特徴と地震が起きた場合の行動を解説します!

古い家に住まれている方は、家の老朽化には不安に思うことはありませんか。
特に地震が起きた場合は倒壊するのではないか、と考えるかと思います。
実は地震が起きた際に危険な家には、特徴があります。
今回はそれらの特徴とともに、万一、地震が起きた場合にとるべき行動について解説します。

□それって危険なサインかも?危険な家の特徴を解説します!

耐震性が低い建物の特徴は、誰でも簡単に見極めることが可能です。
具体的な特徴を解説します。

1つ目に、壁に亀裂が入っている場合です。
壁は耐震性を強化するうえで非常に重要です。そのため、壁に亀裂が入ることは家の強度の低下に直結します。
また、この場合は耐震工事が必要になります。

2つ目に、雨漏りする場合です。
雨漏りは、屋根に亀裂が入ることなどが原因で生じます。
屋根に亀裂が入っている場合、壁と同様に修復する必要があります。
もし屋根を修復する場合には、屋根の強化も行うと良いでしょう。

3つ目に、柱にひびが入っている場合です。
柱は、建物の基礎として非常に重要な役割を果たします。
そんな柱にひびが入っていると、家の倒壊につながります。
もし柱のひびを発見したら、早急に対処することが大切です。

4つ目に、家に傾きがある場合です。
普段生活するうえでは、家が傾いている、という感覚に陥ることは少ないと思われますが、引き戸が極端に重い場合などは、実は家が傾いている可能性があります。
この場合、耐震性はかなり低くなっています。
そのため、耐震補強工事をすることが必要です。

□あなたはどうする?地震が起きた際の対処法を解説します!

地震が起きた際には、できるだけ安全な場所に避難したいですよね。
では、家の中で安全な場所はどこか、ご存じでしょうか。
それは、玄関です。
事実、家が倒壊した際に、玄関だけが残っていた事例は多い傾向にあります。

玄関に移動した後は、ドアを開け、ドアが閉まらないようにドアガードを活用しましょう。
このように、緊急時に玄関は非常に重要な役割を果たすので、玄関の経路にはものを置かないことも大切です。

また、自宅で地震が発生した際には、Yahoo防災速報などのサービスや、ウェブサイトを活用しましょう。

□まとめ

今回は、地震が起きた際に危険な家の特徴や、地震への対処法について解説しました。
危険な家の特徴は、一目見ただけでわかるものも多いので、ぜひご自宅で調べてみてください。
この記事に関して、ご不明な点がございましたら、当社までお問い合わせください。

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