実家を処分するなら何からしたらいい?段取りと売却の流れをご紹介!
「実家を処分したいけど、どうしたら良いか分からない」
「実家を処分する際の流れを知りたい」
実家の処分をご検討されている方で、このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、上記のお悩みを解消する情報をお届けします。
ぜひチェックしてみてください。
□実家を処分する際の段取りについて
皆さんは、実家を処分する際の段取りをご存知ですか。
処分したいけど、手続きが複雑で難しそうというイメージをお持ちの方は多いはずです。
そこで今回は、実家を処分する際の段取りをご紹介します。
最初に、相続人を把握することが必要です。
理由は実家を誰が相続するのか、決めなければならないからです。
ここで注意しなければいけないのは、相続人の漏れがないか確認することです。
相続人に漏れがあった場合、相続の手続きが全てやり直しになるので、全て確認する必要があります。
そのため、戸籍を収集して、相続人を把握しましょう。
次に、遺言の有無の確認が必要です。
相続において、遺言は絶対的効力を及ぼします。
遺言がある場合、相続できない場合や相続の割合も変わってくるので、早めの確認が必要です。
また、遺言がない場合は、遺産分割を行いましょう。
遺言がない場合は、誰が何を相続するか決めなければならないため、相続人の間で遺産分割協議をする必要があります。
そこで、遺産分割協議書を作成して、内容を確定させます。
自分が、実家を相続することになった場合、相続登記を行いましょう。
実家を処分するには、相続登記をして名義人にならなければ処分できないためです。
相続登記まで終えたら、処分する前の準備として遺品の整理が必要です。
相続人同士で片づけたり、遺品整理業者に頼んだりするケースがあります。
費用はかかってしまいますが、遺品の整理は分別がとても難しいため、依頼するのもおすすめです。
□実家を売却する際の流れについて
段取りは理解したけど、売却する流れが分からなければ、処分はできませんよね。
そこでこちらでは、実家を売却する際の流れについてご紹介します。
実家を売却する手順は以下の通りです。
まず、不動産会社に査定依頼します。
この時、自分でも相場を調べることが大切です。
査定依頼をし、自分でも相場を調べたら、不動産会社を選んで契約締結をします。
その後、不動産を売り出し、売却交渉のうえで契約を結び、引き渡しへ進んでいきます。
□まとめ
今回は、実家を処分する段取りと実家を売却する際の流れについてご紹介しました。
当初の疑問が解消されたのでないでしょうか。
ぜひ今回の情報を活用して、みてくださいね。
ご不明な点がございましたら当社までご連絡ください。